昨日は久しぶりにある講座を受けてきました。
昨年末から色んな意味でのデトックスに興味をもち、
改めて深堀りしてみようとアーユルヴェーダの講座へ。
実は私、人生で一番最初に勤めたサロンが『インドエステサロン』でした。
当時、今でいう「よもぎ蒸し」がフライデーに掲載され、
「穴のあいた椅子にノーパンですわり、陰部から煙を吸収する」
というちょっとエロネタのように取り上げられた頃でした。
私が勤めたサロンでも「燻蒸(くんじょう)」という名のメニューで流行ってました。
ただアーユルヴェーダにつてい深く勉強したわけではなく、
燻蒸→オイル塗布→ヒートマット→リンパマッサージ→ヒートマット
というメニューで目的はサイズダウンでした。
当時、私も『エステ=痩せる』と思っていたところもあるので
ひたすらサイズダウンに向けてトリートメントしていました。
ただ今回の講座を通してインドエステサロンを選んだ理由が
明確に蘇ってきたのです。
エステサロンに勤める前、私は派遣会社に登録して仕事をもらってました。
当時その仕事がちょっとスピリチュアル系のCDを販売している会社で、
『エネルギー』に興味をもち、アーユルヴェーダを求めて
インドエステを選んだことを思い出しました。
アーユルヴェーダとエネルギーの関係ですが、
アーユルヴェーダでは、自然のエネルギーから体が構成されていると考えられていて、
そのエネルギーを「ドーシャ」と呼んでいます。
「ドーシャ」とは、「不純なもの」「病素」という意味があり、
私たちの体に起こる様々な現象や体調の変化に関係しています。
アーユルヴェーダでは、この「ドーシャ」がバランスの取れた状態を健康と位置付け、
バランスが崩れると健康を損なう状態になると考えられています。
太字はあるサイトを引用させていただきました。
この中にある「不純なもの」を「アヴィヤンガ」と言われているオイルトリートメントで排出する。
当時の私はこんなことを頭に入れて、もう一つの私の転職の不純な目的である
「エステサロンに勤めれば無料でエステをうけれる」という思いを持ち
インドエステサロンの面接に行った覚えがあります( ゚Д゚)
サロンメニューにある『全身リンパケア』もこのサロンで習った
リンパマッサージが柱となっています。
なのでもう一度、アーユルヴェーダをもう少し深く勉強して
お客様に心身ともに美しく健康になっていただきいと思います。
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